[イベント報告] レッツチャレンジプログラミング – 1日目

毎年、子どもゆめ基金の助成を受けて開催している「レッツチャレンジプログラミング」
新型コロナの影響で開催が遅れていましたが、ようやく今年も実施することができました!

・1回あたりの人数制限
・ウェットティッシュとアルコール消毒
・パーティションの設置
・常時換気扇の稼働
など、できる限りの対策をとって開催しています

なお、今回も多くのお申込みをいただき抽選になりました
合計12名が参加し、競争率は7倍程度でした

プログラミングを学ぼう

このイベントは2日間の講座です
目標は「ミニゲームをつくること」
そして「それぞれ発表してお互いのゲームを楽しむこと」です
そのためにまずは基本処理を学んでいきます

プログラムは3つの基本処理を組み合わせてつくります
「順次処理」、「くり返し処理」、「分岐処理」

ドリル形式で問題を解きながら学んでいきます
プログラムは主人公を動かすものなので、ゲーム感覚で楽しめるのが特徴です

一通り学んだら次はゲームづくりの練習
主人公以外の色んなキャラクターに命令し、少しづつゲームをつくっていきます

実際の解答には関係ないものの、より楽しくなるようなコツもアドバイス
答えややり方は一つじゃないことも知ってほしいポイントです

受講の様子

けっこう静かに淡々と進んでいきます
少人数制なのもありますが、一番は子どもたちの集中
飽きることなくどんどんチャレンジしてくれます

休憩になると「難しい~」とか「疲れたー」と言っていました
あきらめずにじっと画面を見て何度も試行錯誤している様子からも、夢中になってくれたことがわかります

サポートスタッフのお兄さんたち

今回のような地域貢献活動には学生さんたちがサポートスタッフで来てくれます
来てくれたのは高校生や専門学校生のお兄さんたち
うち一人はHITOプロジェクト主宰のロボットクラブの卒業生です

子どもたちと目線の高さを合わせて、教えたり一緒になって考えてくれたりとサポートしてくれました
彼らもプログラミングの経験があったり、現在進行形で学んでいたり
自分たちが学んだことを活かして次につなげてくれるのは心強いです

次回の内容

次回の2日目は11月29日(日)の開催です
今回学んだことを使って、各自でミニゲームをつくってもらいます

初めに講師がつくったゲームをプレイして感覚をつかんだら、どんなゲームをつくりたいかを考えてプログラミングしていきます
最後は発表してもらい、みんなでお互いのゲームを遊んでアイデアを共有し、いろんなやり方があることを学んでくれたら本イベントは終了です

コメントを残す

*