4月スタートのMiniロボプログラミングは2回目の開催となりました
今回のテーマは「ロボットに重りをつけてみよう!」
実際にどんな影響があるのか確かめてみました
今回の目的
これからいろんなロボットをつくっていきますが・・・
まず大事なことを理解してもらう必要があります
・ロボットは思ったとおりに動くのか?
・角度ってなにか?数字を変えて試してみる
ロボットに「〇〇cm進んで、〇〇度曲がる」という命令をするとします
ちゃんとその通りにズレなく動くのか?ってことです
今回のロボットはコチラです
プログラミングと実験
はじまりは「角度ってなに?」というところから
何段階かに数値を変えて動かして、そのちがいを見ていきます
実際はちょっとズレるので、その時々に合わせるということを学びます
重りをつけてみよう
次はロボットに重り(鉄球)をつけてみます
さっきとどう変わったかな?
「あれー」
「動かなーい」
重りをつける前の半分くらいしか曲がりません
そして、重りの場所を変えてみると…
「ちゃんと動いた!」
「なんでー?」
重さがどこにかかるかってことですね
不思議そうにしていましたが、シーソーで例えるとわかったみたいです^^
課題にチャレンジ
今回はちょっとコースをショートカットして進もう
ということで、角度を色々変えて、斜めに走らせるようにチャレンジしました
巻き尺や簡易の分度器で長さや角度をはかったり
スタート位置をきちんと合わせたり
それぞれ工夫しながら取り組みました
むずかしい~と言っていたけど、みんなけっこう先まで進めました!
一発じゃうまくできません
でも何度もトライして調整すること
根気よくやればできるということをわかってもらえたら何よりですね^^
まとめ
ロボットはちゃんとプログラムしたらきっちり動くのか?
答えは「ノー」です
プログラムはパソコンの中の世界のこと
でもロボットは現実世界で動くので、色んな影響を受けます
今回は思った通りに動かないロボットをどうやって調整するか?
これからの学習をより理解するために、色々と実験してもらいました♪