4月スタートのLEGOROBOプログラミングは小学3~6年生が参加しています
2回目の今回は「プログラムをかんたんにしよう!」です
自動化させることがプログラミングでもありますが、なるべく手間は減らしたいもの…
ということで、今後学んでいくうえで大事な効率化がテーマです
ロボットづくり
まずは組み立てから
毎回つくるところからスタートしますが、今回はプログラムがメインなのでシンプルな構造のロボットです
プログラミング
今回、新しく覚えることは「関数」です
といっても数学ではありません
あらかじめいくつかの命令を1つにまとめておきます
使いたいときはそのまとめた1つを呼び出して使います
すると、何度も使う命令のかたまりがコンパクトにできてスッキリ!
というわけです
レゴロボのアプリでは「マイブロック」という機能です
例えばこの3の命令が…
1つにまとまった!
「ループ」命令(5~6年生のみ)
5~6年生はさらにもうひとつ!
同じことは何度も書かなくていいように「ループ」という命令でまとめます
これは、「くり返し処理」という基本的なものですがとっても大事な処理です
例えば、ニンジンを100回切る命令を出すとき
通常の方法なら…
[ニンジンを切る]
[ニンジンを切る]
[ニンジンを切る]
…
[ニンジンを切る]
というように100回命令しないといけません
これはとっても大変です
くり返し処理なら…
[ニンジンを切る] × 100
というようにあっさりと命令することができるんですね
ミニテスト(5~6年生のみ)
くり返しの理解はかなり個人差が出てきます
そこで、理解を促すためのミニテスト
共通する部分を探し出してうまくまとめることができるかというものです
もう一つの狙いは「紙に書いて考える」こと
よくあるのはプログラミングのときにパソコンの画面とにらめっこ
紙に書きながら考えを少しずつまとめていくということも大事なんですね
チャレンジ
最後は課題にチャレンジ!
手順数は前回より倍近く
ですが、今回はプログラミングを効率化したのでみんなサラサラ解いていきました^^
そして、走らせる前はその日の感想をひとこと
どう思ったか、どこが難しかったか、何が楽しかったかなど自分の感想も考えてもらいます
色んなものがつくれるようになったとき、そのひとことがどう変わってくるのかが楽しみです♪